ホーミーでは小3〜大人までの全クラスで、ホーミー独自のカリキュラムである「CEトレーニング」をします。CEとはクラスの中で刻々と変化する状況に応じ、生徒と講師、生徒同士がコミュニケーションを取るために使う、便利な道具のような英語です。
50個のシンプルで使用頻度の高い表現を、状況に応じて自ら使う体験をしながら身に付けていきます。
例えば小学生クラスではCEを使ってこんな会話をしています。
T=先生 S=生徒
T :誰かテキストを読んでくれる? S1:いいよ! 僕、やってみる!何ページ? T :10ページをお願いね。 S1:わかった。え〜と・・・ S2:S1、がんばれ! S1:ありがとう! |
Who wants to read the textbook? OK! I will. What page? Page ten, please. All right. Well・・・ S1, You can do it! Thank you. |
S1:質問があるんだけど。 S1:F・R・I・E・N・D ってどう読むの? S3:私、わかるよ!教えようか? S1:うん、たのむ。 S3:FRIEND だと思うよ! S1:あ〜、わかった。ありがとう! S3:いいよ! |
I have a question. How do you read F・R・I・E・N・D? I know! May I help you? Yes, please. I think “FRIEND” Oh! I see. Thank you! You are welcome! |
CEトレーニングはただ表現を覚えるだけでは、意味をなしません。
集団行動、受け身な態度に慣れている日本人にとって、誰かの指示を待たずに自分から声をかけたり、積極的な受け答えをしたり、人を励ましたり、褒めたりするには、意図的なトレーニングが必要です。
例のように「自分で気づき、考え、言葉にする」というトレーニングを大量に積み重ね、自分から英語を使う体験や、人と積極的に関わる体験をすることが、日本人には必要です。レッスンで起こる予測不可能な状況を最大限に活かし、グローバルな世界でも通用するコミュニケーション力を身に付けるために、ホーミーのCEトレーニングは、とても大きな力を発揮します!